たまには何か書いておかなきゃなと思い、最近変化があったことを。
3/30(金)
有給休暇を取ったのだが、それは正味15分、往復の時間を入れても1時間かからない用事のために。
たくさん余ってるから、用事がある時は思い切って使わなきゃもったいないしね。
で、どんな用事だったかというと、手術。
文字にすると大袈裟な表現になってしまうが、手術、って事になる。
病院の診療明細には間違いなく「手術」の項目として書かれているんだから、間違いない。
どんな手術をしたかというと、「口唇腫瘍摘出術」だ。
哀生龍と会ったことがある人は、哀生龍の顔を思い出してもらいたい。
唇に結構目立つサイズの黒子があったのだが、それを取ったのだ。
黒子も良性腫瘍の一種だから、腫瘍摘出って表現になる。
家族には「今更美容整形?」と言われたが、目的は美容整形じゃない。
それこそ、この歳になって“今更”美容整形しようなんて考えもしないよ。
歳と共に徐々に徐々に成長してきた黒子に、半年ぐらい前にちょっと気になる変化があった。
黒子は癌化することもあると言われているから、念のため、いつかは皮膚科で見てもらおうと思っていたのだ。
たまたま、自宅の隣の駅からすぐの場所に、皮膚科と外科と泌尿器科をメインとする病院があることを知り、マスクをしていても可笑しくない花粉症が猛威を振るうこの時期に診察してもらった。
癌化する可能性が有るとも無いとも見ただけでは判別がつかない状況だったので、病理組織顕微鏡検査をしてもらうことにした。
組織の一部を取って検査をしてもらうって意味だが、黒子の一部を取るなら全部取る方が今後の心配もないしってことで、哀生龍が病院に行く前に想定していた流れになったわけだ。
美容整形目的だと保険が使えないが、今回は保険が使える手術と検査だから、両方併せておよそ15,000円。
もしかすると、美容整形だと縫い方とかがもっと丁寧で目立たない仕上がりになるのかもしれないが、哀生龍はそこまで望んでいないから、どんな手術になって傷痕がどうなるか確認しただけで、それ以上の希望は出さなかった。
黒子を完全に取り除く。
場所が、唇と唇の上の皮膚にまたがる部分だから、皮膚の方に少し縫った痕が残るとの事だが、黒子の目立ち具合に比べたらどうってことはない。
もともと目立つ黒子があることも嫌じゃなかったし。
あくまでも、皮膚癌にならないための処置だし。
手術時間は、麻酔も入れておよそ15分。 ぐらいだったと思う。
自分では痛みに割と強い方だと思っているし、手術と言う言葉にわくわくしてしまう所もある。
身体から取り除いたものを病理検査に出したのは、今回を入れて3回。
必要以上に、結果が出る前から不安にならないようにしている。 哀生龍の感覚で言えば、通知表をもらう時の気持ちに似ている。
不安に思うよりも、検査の結果それの正体が分かることの方が興味深くて楽しみだったりする。
歯医者のと同じ種類の麻酔を、唇に数箇所注射。
身体の手術と同じように、手術場所だけ開いている緑色のラバーシートを顔に掛けられる。
シートはやや重く、唇の手術だから手の位置によっては鼻が押さえられてしまい、途中からは口で呼吸していた。
途中で「大丈夫ですか?」と声を掛けられたが、哀生龍はこういうのも案外大丈夫。 ある程度の状況までは、意識的に深呼吸を繰り返してパニックにならないように、ドキドキをコントロールできるから。
閉所恐怖症や暗所恐怖症の人は、あらかじめ伝えておいた方がいいかもしれない。
哀生龍の場合は、後で抜糸するタイプの黒い糸で縫われた。
やはりマスクをしていても違和感の無い時期を選んで、大正解!
チリチリと音がしていたから、止血のために少しレーザーで焼いたのかもしれないが、切除そのものは普通にメスだったようだ。
黒子のサイズや深さや位置によっては、レーザーでの処理も可能。
午後の手術で、夕食はもう問題なく食べられ、夜の洗顔もOK。
抜糸は一週間後。
抜糸後、取り残されてしまった5mm程度の糸が2本あったが、1本はすぐに気付いてその晩に自分で取り、もう1本は抜糸後数日して気付いたから病院で取ってもらった。
良くあることなのかどうかは知らないが、少しでも気になることがあったら遠慮なく病院に行くようにしているから、哀生龍的にはこれぐらいのことは問題無し。
傷痕の赤みや膨らみがほとんど目立たなくなるまでには半年ぐらいかかるようだが、想定内。
コンシーラーのような化粧品で、目立たなくカバーしても大丈夫だと言われた。
それから、日焼けしないように、日焼け止めを塗ったりマスクしたりすることも勧められた。
黒い糸が目立つ期間は、会社での食事の時間だけ小さなバンドエイドでカバー。
それ以外の時間は、花粉症と言うこともあってずっとマスクをしていた。
4月後半近くまで、ヒノキの花粉症もあるので当たり前のようにマスクをしていたが、マスクを使わなくなっても誰からも指摘されない。
気付かないのか気付いていても遠慮しているのか、その点については誰にも訊いていないから分からないのだが、誰一人として黒子を取ったことに言及しない。
誰も触れてくれないと、美容整形じゃないんだと説明するチャンスも無い(苦笑) 自分から話題に出して説明するのは、言い訳がましくなるから嫌だし。
そんな訳で、黒子を取ってから1ヶ月、まるで元から無かったかのように日々が過ぎていっている(笑)
そうそう、病理検査の結果は、癌の恐れ無しという事だった。
今は取らなくても良かったってことだが、将来的に変化する可能性が残されて気にし続けることを思えば、この機会に取ってしまったの正解だったと、自分では肯定的に捉えている。
黒子が癌化するかしないかは、色々意見が分かれているようだから、心配し過ぎる必要は無いと思う。
しかし気になるのなら、悩んでる間に病院にいってしまうのが得策じゃないかな?
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